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令和5年度採用 小川消防署
私には3歳年上の兄がおり、兄が救急救命士として消防士になったことがきっかけで、消防という職業に興味を持ちました。男性職員が多いイメージでしたが、思い切って職員採用説明会に参加してみると、女性でも災害現場で活躍していることがわかりました。災害現場や傷病者のもとへ駆けつけ、人々に安心感を与えられるような隊員になりたいと思い、消防士を目指しました。
現在は、消防隊員として勤務しており、災害対応や訓練に励んでいます。厳しい現場や訓練もありますが、入職当初に決めた「どの隊でも正確・安全・確実に役割を果たせる、オールマイティーな消防士になる」という目標を達成できるよう、日々努力しています。
私は、地域の方々に貢献できる消防という職業に誇りを持っています。頼れる消防士になれるよう今後も精進していきます!!
令和5年度採用 小川消防署
私は、目の前で苦しんでいる方に何もできず、悔しい思いをしたことがきっかけで救急救命士を目指しました。
消防の仕事は、男性のイメージが強く、私自身もそれが理由で諦めていました。でも、いざなってみて感じることは、救急の現場では女性隊員を必要とする場面が多いということです。傷病者やご家族の方に「女の人がいてくれて安心しました」と声をかけてもらうことや、観察や聴取の際も、男性隊員では抵抗があっても女性隊員ならスムーズに対応できる場面も多くあります。救急活動では、様々な場面に遭遇します。時には、辛いこともありますが、「ありがとう」という言葉が私の心を救ってくれます。これからも、救急救命士として知識・技術を発揮するとともに、女性隊員としての長所を活かし、やりがいと誇りあるこの仕事で地域に貢献していきたいです!
令和4年度採用 小川消防署
わたしは、過酷な現場で活躍する消防士の姿に憧れてこの世界に入りました。将来、救助隊員になるために、日々の訓練に取り組んでいます。
体力的、精神的にきつい場面もありますが、女性だからと区別されることなく男性隊員と同じ訓練に励んでいます。
日々の厳しい訓練のおかげで、消防本部で実施している救助認定訓練に合格し、救助隊員への道に一歩近づくことができました。悩みや不安は尽きませんが、災害現場で女性が特別感なく当たり前に活躍できるように、自身の目標に向かって精進していきたいと思います。
平成30年度採用 消防総務課
わたしは小さい頃から救急救命士である父の姿に憧れをいだき、消防士を目指しました。
救急救命士として救急隊に配属されてから5年、数多くの現場を経験しましたが、同じ現場はひとつもなく、毎日が勉強です。時には涙することもあり、最善を尽くしても助けられなかった現場も沢山経験しました。それに慣れることはありません。それでも、搬送した傷病者やそのご家族から「救急隊のみなさんが来てくれてよかった。ありがとう。」と感謝の言葉やお手紙をいただいた時、自分の仕事にやりがいを感じます!
結婚後は第一子の出産、育児休業中です。「女性でも消防署で働けるんだ!」とよく友達に驚かれますが、育児休業はもちろん、時短勤務など仕事と家庭を両立しながらキャリアを積め、女性の働き方に理解があるのも比企広域消防本部の魅力です!