インフォメーション


人員と役割 (配置人数:62名)

署 長
1名
消防長の指揮監督を受け、消防署の事務を統括し、所属の消防職員を指揮監督する。
副署長
1名
消防署長の命を受け、消防署の事務を掌理し、所属の消防職員を指揮監督する。
消防課
4名
火災等の警戒・防ぎょ計画・救急・救助計画の立案
消防地理調査、消防機械器具の整備、保全、少量危険物施設等の指導・検査、火気使用器具等の指導・検査、り災証明に関すること、消防団に関すること、防火対象物の指導・検査・消防訓練指導、火災予防広報、火災予防条例による各種届出等
消防第1課
28名
指揮担当・・・災害現場における指揮活動及び情報収集等
警防係・・・水火災等の警戒防ぎょ、一般家庭の防火指導等
救助係・・・災害の防ぎょ・人命救助、救助訓練の実施等
救急係・・・救急活動、救急の指導・訓練の実施等
消防第2課
28名


車両と役割

指 揮 車
 災害現場へ出動する消防隊を組織的かつ効果的に活動できるよう、現場指揮活動を行う車両であり、消防本部との間で無線やFAXを使って情報のやりとりなどを行います。

化 学 車
 放水するためのポンプと水槽、消火用の泡を発生させるための薬品を積んでおり、車両火災や工場などの火災で威力を発揮します。

ポ ン プ 車
 消防活動の主力となるもので、一般的に火災防ぎょに多くに使われ、他車両への中継車としても威力を発揮します。また、狭い道路など、消防活動の障害が考えられる地域事情を配慮して、配備しています。

救 助 工 作 車
 代表的な装備として、スプレッダーカッターウィンチなどがあり、救助活動に必要な資機材が数多く積載され、火災はもとより、交通事故や水難救助などの災害現場で救助隊がフル活動して迅速な救出活動をします。

は し ご 車
 高所からの消火活動や、人命救助を行います。はしごの長さは30mあり、約10階ぐらいの高さまで伸ばすことが可能です。また、下方に伸ばすことにより、水難救助などを行うことも出来ます。

水 そ う 車
 約9,000Lの水を積載し、水利不良地域(水の便の悪い所:山林等)まで消火水または飲料水を搬送する車両です。また、車両には小型動力ポンプが積載されており、この車両だけでの単独放水も可能です。

高 規 格 救 急 車
 装備の1番の特徴は、心肺機能停止の傷病者に対して、器具を使った気道確保・静脈路確保のための点滴・重篤な不整脈を除去するための電気ショック(除細動器)を車内の電話で救急救命士と救命指導医とで連絡を取り、より高度な救命行為を行いながら医療機関へ搬送できます。

資 機 材 搬 送 車
 大規模災害、特殊災害などが発生した場合に、ボート・エアーテント・土のうなどの資機材を搬送します。

調 査 車
 消火活動の後に、科学的に原因を調べる機材や、検査のための測定器具を積載し、火災の原因調査や立入検査をするための車両です。


 訓練の一部を紹介します。



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