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自衛消防訓練の指導方法が変わります。
もし今火災が発生したら、消防車が到着するまでの間、
みなさんの事業所は、的確な自衛消防活動を実施することができますか?過去実際に起こった火災で
- 消防設備を有効に活用することが出来なかった
- 従業員による避難誘導が行われなかった
- 社員に対して適切な防火教育がなされていなかった
これらの理由により、多くの人命が失われた火災が複数件発生しました。
このような火災の再発を防止する為、比企広域消防本部では
『自分達の会社は自分達で守る!』
という自助の基本原則に立ち返り、
防火管理者主導による自衛消防訓練の実施を目指すと共に、事業所全体の防災力の向上を図ることを目的として、令和3年10月1日から管内事業所の防火管理者指導による自衛消防訓練の実施を推進してまいります。
本ページでは、自衛消防訓練の事前準備から、訓練当日に実施するまでの流れについて紹介します。
【事前準備】
届出の際、事業所に設置されている消防設備や消防計画から、事業所に応じた消防訓練をご提案し、訓練の進行や指導方などもお伝えします。
これらのことから自衛消防訓練通知書の届出は、防火管理者または訓練を担当する方がご来署下さい。
また、水消火器や訓練説明用パネルなどの貸し出しも行っています。
【訓練当日】
防火管理者や訓練担当者の指導のもと、自衛消防訓練を実施してみましょう。
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